ナットウキナーゼ
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ナットウキナーゼ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2... / CC BY SA 3.0 • #ペプチダーゼ • #納豆 • 枯草菌 Bacillus subtilis natto のナットウキナーゼの結晶構造。 • PDB 4dww ナットウキナーゼ(nattokinase)は、納豆に含有される酵素タンパク質の一種である。 • 線維素(血栓の主成分フィブリン)溶解作用がある。 • 須見洋行らにより1980年に発見、命名された。 • 以前の呼び方はサブチリシンNAT(Subtilisin NAT)。 • ナットウキナーゼは、枯草菌の亜種であるBacillus subtilis natto(納豆菌)が体外に分泌する酵素である。 • 大豆を発酵させる納豆の生産過程で産生される。 • 血栓の予防効果があることで知られ、経口摂取しても血栓溶解能が維持される事が報告されている。 • ナットウキナーゼという名称は、納豆菌 (natto-kin) に酵素を表わす接尾辞 -aseをつけたもの。 • キナーゼ(kinase、リン酸化酵素)ではなく、サブチリシンファミリーのセリンプロテアーゼである。 • 以前、サブチリシンNATと呼ばれていた。 • ナットウキナーゼは275のアミノ酸残基から構成されており、分子量は27,728、または27,724とされる。 • ポリペプチド構造で、S-S結合はない。 • 構造的にはサブチリシンE(ズブチリシン)に近く、99.5%の相同性がある。 • サブチリシンと似ておりセリンプロテアーゼの活性がある。 • 試験管内では線維素(フィブリン)を分解し、ラットを使った実験ではプラスミンの4倍の血栓溶解作用がある。 • 枯草菌の亜種であるBacillus subtilis nattoが産生するが、単なる枯草菌Bacillus subtilisではナットウキナーゼはない。 • 一般的な納豆1グラム当たり0.99国際単位のナットウキナーゼが含まれ、ナットウキナーゼが多いと表示されているもので1.78国際単位となる。 • タイの大豆発酵食品トゥア・ナウが生産されたナットウキナーゼの方が宮城の納豆菌のものよりも活性が高かったという報告がある。 • 1990年 犬にナットウキナーゼのカプセルを食べさせ、犬の血栓症を溶解することが血管造影によって観察されたことが報告された。 • 須見が実施した5人の被験者に納豆を与えた研究では、納豆にはナットウキナーゼ以外にも血栓溶解作用を示すものが含まれる可能性がある。 • 2007年 心疾患を対象としたナットウキナーゼのサプリメントでは科学的根拠はないので、アスピリンを最初に選択すべきだとされている。 • 2008年 高血圧など73名へナットウキナーゼのサプリメントを使ったランダム化比較試験では、収縮期血圧と拡張期血圧を減少させた。 • 2009年 ナットウキナーゼはプロテイナーゼKやサブチリシンの一種Carlsbergと共に、アルツハイマーに関わる有害なアミロイドフィブリル(繊維)の分解活性を有するという報告がある。 • この報告は、単にナットウキナーゼの試験管内でのアミロイドフィブリル分解能力を他のタンパク質分解酵素と比較したもの。 • 2014年 ナットウキナーゼと同様に血栓溶解作用があるウロキナーゼ(ヒト尿由来)は「急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解」の効用で医薬品として承認されており、静脈内に投与される。 • ナットウキナーゼはウロキナーゼの効果を増強する。 • ナットウキナーゼは、う蝕(虫歯)の原因菌がバイオフィルムを形成するのを強く阻害した。 • 2015年 12人と規模は小さいものの二重盲検試験では、単回投与のサプリメントで数時間後には線維素溶解と抗凝固作用を示し、まだこの時点でも人間での臨床試験の数は少ない。 • 2016年 79名にナットウキナーゼのサプリメントを投与したランダム化比較試験で拡張期血圧を減少させる結果が出た。 • 2017年 ランダム化比較試験では76名が参加し、一部がナットウキナーゼのサプリメントを服用、頸動脈プラークの大きさを減少させた。 • 2019年 調査では、既に使用されている一般的な血栓溶解剤は高額で欠点もあるため、ナットウキナーゼのような安全な血栓溶解剤が必要とされているとしている。 • 国立循環器病研究センターでは、納豆菌が発酵過程でビタミンKを生成するため、ワーファリンなどの抗凝固薬を処方されている循環器系患者の納豆摂取を厳禁としている。 • さらに、アスピリンを服用している場合は脳内出血のリスクを増加させる可能性もある。 • 無毒性量 NOAEL参考値 : ラット、経口、90日 1000mg/kg 体重/日
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