安来節 / 島根県民謡 【松江市総合文化センター プラバホール】
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安来節 / 島根県民謡 【松江市総合文化センター プラバホール】 • 「音楽で繋がろう!」を合言葉に、地域で活動する皆さんにご協力頂き、YouTube配信をしています。 • 今回は、一宇川耕士(三味線)、松崎祥江(唄)、松本記代子(鼓)による安来節をお届けいたします。 • 【演目】安来節 • 安来節は島根県の代表的な民謡で、どじょうすくいの唄としても全国的に広く親しまれています。 • 安来節のリズムは、陽気な中にもの哀しさもあり、もと唄に他の民謡や浪曲を取り入れて唄うことのできる珍しいものです。歌詞も数多くあり、その場に応じて即興的に唄われることもあります。 • 安来節は、江戸時代に原型ができ、その後、いろいろな音楽の影響を受けながら変化すると共に、明治に入ると、人々の生活にも深く結びついていきました。 • 明治中頃に渡部お糸の出現により、大正・昭和を通じ、安来節は全国的に流行、普及しました。 • 明治44年に安来節の保存と振興を図るため「正調安来節保存会」が設立され、保存会では、年中行事や公演を通して安来節の保存普及に努めています。 • (安来節保存会のHPより抜粋(http://www.y-hozon.com/rekishi/shiori...) • 【出演者】 • 一宇川耕士(三味線) • 幼少の頃より安来節に慣れ親しみ、過去に開催された「安来節全国優勝大会 師範の部」において、絃(三味線)鼓、踊の部で日本一となる。 六子をはじめ、民謡以外のアーティストとのコラボも多数経験し、民謡の枠にとらわれない幅広い活動を続ける。有能な若手伝統芸能継承者に授与される「高円宮 地域伝統芸能奨励賞」を受賞し、現在は日本民謡協会の三味線教授として、後進の育成にも携わる。 • 松崎祥江(唄) • 24歳より安来節を習い始め、わずか10年間で「安来節全国優勝大会 師範の部 唄」において日本一となる。卓越した歌唱力と声量で、翌年の同大会においても2年連続日本一となり、その実力を世にしらしめる。一宇川耕士氏と共に、安来節保存会若手のホープとして活躍を続ける。2014年「日本民謡協会中国大会」で部門別優勝を果たし国技館で開催される全国大会に駒を進める。 • 松本記代子(鼓) • 妹に影響され安来節をはじめて17年。唄、三味線、鼓、銭太鼓とマルチに出来るように調理師をしながら包丁と鼓、銭太鼓を持ち分け日々奮闘し勉強中。 • 撮影場所:松江市総合文化センター プラバホール
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