本当の疑似相関の意味を僕たちはまだ知らない。その謎を解くのはダーウィンの進化論。











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■今回の動画 • 疫学トークの視聴者は日本人平均よりも、血圧が低い。 • それは疫学トークに血圧を下げる作用があるのではなく、 • 「年齢」という第三の因子があるから。 • (疫学トークの視聴者は20代30代の方々が大半。 • そして血圧は年齢とともに上昇する。) • この現象、疫学トークではおなじみ「交絡」といいますが、 • 実は一部界隈ではこれを「疑似相関」と言うらしいんです。 • でも疑似相関って、言葉の意味を考えると • 「相関っぽいけど相関じゃない」になりますよね。 • ほら疑似恋愛は「恋愛っぽいけど恋愛じゃない」なわけですしね。 • しかし疫学トーク視聴の有無と血圧は相関はしているので、 • 「相関じゃない」とする疑似相関という言葉は • この現象にふさわしい言葉と言えるのでしょうか? • 今回は、疑似相関という単語がいかにして生まれ、 • 誤解され誤用されてきたのか、もりふじの独自考察を交えて紹介します。 • そこに、あのダーウィンの進化論が絡むというオモシロ展開があるので見逃せない! • ■過去動画に学ぼう • 交絡 →    • #1 疫学って何?   • 交絡で8万再生 →    • 統計のワナ「交絡」でデータの見方は180°変わる【ゆる疫学ラジオ】   • マクドナルド先生 →    • 比べる研究 case-control studyで因果関係を示せ!そして湧...   • 高木先生 →    • ゆる疫学ラジオ-日清戦争・日露戦争で30000人以上の死者を出したある病気とは?   • ■参考文献 • [1] David Salsburg(2010)『統計学を拓いた異才たち: 経験則から科学へ進展した一世紀』(竹内 惠行, 熊谷 悦生 訳) • https://amzn.asia/d/cy0PcAH • カール・ピアソンについての出典。 • また統計学・疫学黎明期を面白く書いた本でもあり、これを読むと誰もがもりふじのようにイギリスぅ〜ってなります。 • 後半のダーウィン、ゴールトン、バイオメトリカあたりもこの本が出典。 • [2] Judea Pearl(2019)『入門 統計的因果推論』(落海 浩 訳) • https://amzn.asia/d/8yhIDOd • 構造的因果モデルを発明し統計的因果推論を切り拓いたPearl先生の著書。まずはDAG(ダグ)だけ覚えて帰ってね。 • [3] Spurious correlation of ratios - Wikipedia • https://en.wikipedia.org/wiki/Spuriou... • 「ピアソンは何でも比率で比べようとする生物学者に警鐘を鳴らした。が、声は届かなかった。」と書いています。 • 正論が声届かないパターンは、もはや疫学あるあるですね... • [4] 板倉聖宣(2013) 『脚気の歴史』 • https://amzn.asia/d/bZsfgBq • 高木兼寛先生、森鴎外先生のくだりの出典はこちら。 • ■疫学トークについて • 疫学が楽しく学べるトーク、疫学トーク。 • もりふじ(右)は、疫学が好きな人。 • 学者ではなく素人目線で、しかし勉強して発信します。 • LE0(左)は、普段は物理学の研究をしてます。 • 疫学についてはよく知りませんが、 • 持ち前の知性で鋭い質問を繰り出します。 • 最近チャンネルはじめました!ぜひ観てね。 • 物理学者とティータイム • ‪@teatime_with_physicists‬ • この2人で出ている動画もあります! • ■チャプター • 0:00 Mr.交絡が黙ってない • 3:28 ”相関係数”のKarl Pearson • 6:53 疫学、統計のイギリス • 9:59 ピアソンのいう疑似相関 • 11:53 アレの大きさと鼻の大きさ • 15:20 なぜ相関する? • 16:40 構造的因果モデルで考える • 19:55 疑似相関と進化論 • 26:04 これが交絡とどう関連? • 26:27 DAGで紐解く交絡と疑似相関 • 29:55 交絡を使えば解決 • 30:38 まとめ

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