伊福部昭とディジュリドゥの世界













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伊福部昭とディジュリドゥの世界 • 1.プロメテの火(2020年11月7日 横須賀こひさまコーヒー) • 2.宇宙大戦争(ヤシオリ作戦)Voyage to Dream Quest(2023年9月15日 戸塚LOPO) • 3.東宝特撮SF伊福部昭組曲(2024年9月7日 横須賀こひさまコーヒー) • 伊福部昭とディジュリドゥ。 • 一見結びつかないように見える両者。 • しかし、微弱ではあるが意外な結びつきがあることを知る人は少ない。 • その1.2003年3月2日みなとみらいホールにて、以前から尊敬してやまなかった伊福部昭先生と念願かなってお会いすることができた。その時に交換していただいた名刺は家宝となっている。 • その時に立ち話ではあるが、長年の思いのたけを一気に話したように思う。先生は優しい笑顔を浮かべながら話しを聞いてくださった。短い時間にいろいろお話しをしたのだが、民族楽器ディジュリドゥの話になって、ずうずうしくも先生に向かって「今度ディジュリドゥを取り入れた曲を作ってください」とお願いしてしまったのだった。先生はそれに対して「面白そうですね。やってみましょう」とおっしゃってくださった。社交辞令も多分にあるとは思うが、その一言が嬉しかった。何となく先生の過去の作曲遍歴を見るにつけて伊福部先生ならやってもおかしくないなという思いがあったからこそ、あんな失礼なお願いが口から出てしまったのだった。何しろ伊福部先生といえば、東京音楽大学の民族音楽研究所の所長なのである。民族音楽の研究にかけては第一人者といっても過言ではない存在。だからこそディジュリドゥという楽器に興味を示したのだろう。その根拠については後で述べる。 • しかし、それから3年ほどして先生は旅立たれてしまった。そのためこの時の「約束」は果たされることなく終わってしまった。 • それでも、もしこの約束が実現していたならきっとこんな感じなったろうなというイマジネーションを込めて伊福部作品とディジュリドゥのコラボを私のレパートリーとして取り入れている。 • 現時点では3曲ほど。バレエ音楽「プロメテの火」の第3幕から「火の歓喜」、「宇宙大戦争」のマーチ(ヤシオリ作戦=Voyage to Dream Quest)、そして東宝特撮SF伊福部組曲。 • 2点目の糸。それは1962年公開の東宝映画「キングコング対ゴジラ」にある。詳しくは私のnote「ゴジラ映画にディジュリドゥが登場していた!」を参照していただくとして。 • この映画の中にディジュリドゥが登場していることを発見してしまったのである。この1962年当時にディジュリドゥという楽器の存在を知っている日本人は絶対誰もいなかったと思われる。そこで小道具としてこの楽器が登場している。いろいろ調べてみると、この当時ディジュリドゥという楽器の存在を知っていたとしたら日本にはただ一人しかいなかったであろうと推察された。それが民族音楽研究所の責任者伊福部昭先生だ。 • この映画のサントラを担当したのが伊福部先生である。先生が美術スタッフに小道具としてこれを配置するように指南したのではないかと私は思っている。 • しかし、当時の日本には実物はおろか音のサンプルすらなかった。仕方なく先生は似たような音のコンボオルガンをこの映画で採用しているのだ。 • 今となって証明のしようがないのであるが、このように細い糸ではあるが伊福部昭とディジュリドゥは関係がある・・・と信じている昨今である。 • ゴジラ映画にディジュリドゥが登場していた! • https://note.com/nankipoo/n/nc75f1037...

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