日覺昭廣 東レ社長 2014314











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Akihiro Nikkaku, President of Toray Industries, Inc. • 研究会「成長戦略には何が必要か 現場からの視点」の5回目。東レの日覺昭廣社長が会見し、「東レにおけるイノベーション 中長期視点での事業開拓」と題して話した。長い時間をかけ商業化に成功した炭素繊維を例に、イノベーションの実現には、事業開拓を支える枠組み作り、経営者の理解と我慢、担当者の情熱と執念が必要である、と。 • 司会 安井孝之 日本記者クラブ企画委員(朝日新聞) • 日本記者クラブのページ • http://www.jnpc.or.jp/activities/news... • ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ • 記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2014年4月号に掲載) • 持続的な技術開発でイノベーション実現へ • エレクトロニクス産業が総崩れの中で、素材や部品関係の産業は国際競争力を維持している。それを代表する1社が東レである。同社を筆頭に、わが国のメーカー3社が世界をリードする炭素繊維は、素材産業の強さを象徴する。日覚社長は、中国、韓国、台湾が日本勢に追い付くのは「相当、不可能に近いだろう」と自信をみせる。 • 東レの炭素繊維は「50年にわたる研究開発」による成果であり、これからも「技術の向上に限りがない」と言う。経済を成長させるイノベーションを実現するには、「中長期視点に立った持続的な技術開発が重要」と、自社の経験に基づいて語る。背景には同社の基本理念である「企業は社会の公器と長期的視点による経営」があり、「日本的経営のよさを再認識すべきだ」と強調した。 • 前提として不可欠なのは日覚社長もいうように「利益」だ。同社は国内で先端技術を生んで事業を拡大し、それが汎用化すると海外生産に移して、そこで上げた利益を国内での開発に回す仕組みを作っているという。この企業の自助努力と、政府による税制などでの海外との競争条件の平準化がかみ合って、持続的成長は可能になるのだろう。 • 日本経済新聞出身 • 森 一夫

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