【急性期実習の前に予行練習!】周手術期の状況設定問題(Part1)











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下の状況設定問題を読み、動画を視聴していただくことをオススメします。 • 急性期の実習に行く前に、ここでイメトレしてから臨みましょう! • 国試の状況設定問題対策にも有効です! • 👇状況設定問題のPDFはこちらです👇 • https://drive.google.com/file/d/1HKB9... • 📕関連動画📕 • 【状況設定問題Partt2】 •    • 【急性期実習の前に予行練習!】周手術期の状況設定問題(Part2)   • 【状況設定問題Partt3】 •    • 【急性期実習の前に予行練習!】周手術期の状況設定問題(Part3)   • _______________________________ • <事例> • Aさん 60歳代 既往歴は特になし 身長:170cm/体重:60kg • 検診で胃がんと診断され、手術目的で入院となった。既往歴はない。 • 【10月1日】 • 9:00 手術室へ入室し、開腹で幽門側胃切除術を施行。 • 13:00 手術室よりHCUへ帰室。術直後の身体所見は以下の通りであった。 • ・体温:36.1°C(シバリングあり) • ・脈拍:90回/min • ・呼吸数:22回/min • ・血圧:156/85mmHg • ・血糖値:130mg/dl • ・尿量:少量(褐色) ※膀胱留置カテーテルを挿入中 • ・Pain Scale:5/10 • ・嘔気あり • ・腸蠕動音:なし • ・ドレーン(肝下面):血性/少量 • 20:00 訪室したところ、身体所見は以下の通りであった。 • ・体温:37.2°C(シバリングなし) • ・脈拍:98回/min • ・呼吸数:18回/min • ・血圧:90/54mmHg • ・血糖値:110mg/dl • ・尿量:25ml/h(褐色) • ・Pain Scale:2/10 • ・腸蠕動音:なし • 【10月2日 】 • 10:00 HCUから一般外科病棟へ転出となった。HCUで初回離床を歩行まで実施。 • ・体温:37.8°C(シバリングなし) • ・脈拍:92回/min • ・呼吸数:18回/min • ・血圧:100/64mmHg • ・尿量:35ml/h(薄い黄色) • ・腸蠕動音:微弱 • ・排便・排ガスなし • ・嘔気あり • ・ドレーン(肝下面):淡血性/少量 • 【10月4日】 • あなたは用事があり外科病棟へ訪ねると、佐藤さんと廊下で出会った。 • 「大分良くなったよ。血圧も前と同じくらいだし、熱も下がったよ。でも今度はやたらトイレが近いんだよ。先生に聞いたら、『この時期はトイレが近くなりやすいから仕方ない』って言ってたから、あまり心配はしてないけどね。」ということであった。 • <問題> • 問1. • 10/1の情報を読み、正しいアセスメントをしている選択肢を選びなさい。 • ①シバリングが起きていることから、今後は体温が下降していくことが考えられる • ②13:00から20:00にかけて、体温が上昇していることから感染していると考えられる • ③血圧や尿量の情報から、循環血液量の減少が考えられる • ④血糖が高いことから、糖尿病の治療を検討する必要がある • _______________________________ • #看護 #看護学生 #周手術 #実習 #急性期

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