【中学社会】地理「回帰線ってなに?」
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中学社会の解説動画をまとめた再生リストを作成しているので、コチラからご覧下さい⇒ • 「中学社会のなぜ?」シリーズ • たけのこ塾ホームページでも中学生の勉強に役立つ記事を投稿していますので、ぜひご覧下さい→ https://takenokojuku.com/ • Twitter • → / takenokojuku • Instagram • → / takenokojuku • <おすすめの参考書・問題集 (地理) > • ① 地理が苦手な中学生におススメの参考書兼問題集である『中学地理をひとつひとつわかりやすく』のAmazonページはコチラ⇒ https://amzn.to/3xUL4ZS • ② 先生と生徒の対話形式で書かれていて、とても読み進めやすい参考書である『中学地理が面白いほどわかる本』のAmazonページはコチラ⇒ https://amzn.to/3bBoNc1 • この動画では、中学社会の地理で学習する『回帰線ってなに?』について解説しています。 • 世界地図を見ると、北回帰線・南回帰線という線が書き込まれているのに気付くと思います。 • 2つの回帰線はそれぞれ、 • ・『北回帰線』とは北緯約23°の緯線 • ・『南回帰線』とは南緯約23°の緯線 • のことです。 • そもそも、『回帰』ってどういう意味?という人も多いと思います。 • 『回帰』とは「元と同じ状態に戻ること」という意味の言葉です。 • ここからは、北回帰線と南回帰線において、何が元の状態に戻るのかを説明したいと思います。 • 太陽は春分・秋分のとき、赤道の真上を通ります。 • 春分から赤道が真上を通る位置が少しずつ北に移動していき、3か月後の夏至に、太陽が北回帰線の真上を通ります。 • そこを北限として、赤道が真上を通る位置が南に移動していき、秋分のとき赤道の真上を太陽が通ります。 • それから、赤道が真上を通る位置が少しずつ南に移動していき、秋分から3か月後の冬至に、太陽が南回帰線の真上を通ります。 • そこを南限として、赤道が真上を通る位置が北に移動していき、春分のとき赤道の真上を太陽が通ります。 • ①春分(太陽が赤道の真上を通る) • ↓ • ②夏至(太陽が北回帰線の真上を通る) • ↓ • ③秋分(太陽が赤道の真上を通る) • ↓ • ④冬至(太陽が南回帰線の真上を通る) • ↓ • ※①に戻る • つまり、回帰線を上限として、太陽が真上を通る位置が元に戻っていくから、『回帰』という言葉が使われているわけです。 • ここで、つぎのような疑問を持つ人もいると思います。 • ①太陽が真上を通る場所が移り変わるのはなぜ? • ②回帰線の緯度が約23°であるのはなぜ? • • 一言で言うと、↓が答えになります。 • 『地球が地軸を約23°傾けたまま、太陽の周りを公転しているため』 • 動画内で、図を使って具体的に解説していますので、ぜひご覧下さい。 • 今後も中学生の勉強に役立つ動画をアップロードしていく予定なので、よろしくお願いします。 • #中学 #地理 #回帰線
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