タクロリムス
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タクロリムス, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=9... / CC BY SA 3.0 • #免疫抑制剤 • #抗リウマチ薬 • #マクロライド • #腎毒素 • #アステラス製薬 • アステラス製薬 」 藤沢薬品工業 」 タクロリムス タクロリムス (tacrolimus) は、23員環マクロライド・マクロラクタム構造を持つ免疫抑制剤の一種で、臓器移植または骨髄移植を行った患者の拒絶反応を抑制する薬剤である。 • またアトピー性皮膚炎に対する塗布剤、関節リウマチ治療薬としても用いられる。 • いずれもハイリスク薬である。 • 類似の薬剤としてはシクロスポリン等が知られる。 • 1984年、藤沢薬品工業(現アステラス製薬)の研究により筑波山の土壌細菌(放線菌の一種、Streptomyces tsukubaensis)より分離された。 1993年5月に肝臓移植時の拒絶反応抑制剤として認可され、後に腎臓、肺、骨髄などの移植に用いられた。さらにアトピー性皮膚炎、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎へも適応が拡大された。 タクロリムスは細胞内でまずFKBP (FK506 binding protein) と複合体を形成し、これがさらにカルシニューリンに結合する。そしてそのNFATに対する脱リン酸化反応を阻害することにより、IL-2に代表される種々のサイトカインの発現を抑制する。これにより、細胞傷害性T細胞の分化増殖を抑制、細胞性免疫・体液性免疫の両方を抑制する。 このメカニズムはハーバード大学のスチュアート・シュライバーによって解明された。シュライバーはタクロリムスをツールとして様々な生命現象の解明を行っており、これらの研究はケミカルバイオロジーという一分野を切り開く先駆けとなったことで知られる。 製品により日本で認可された適応症は異なる。 タクロリムス (tacrolimus) の名は、筑波で発見されたマクロライド系免疫抑制剤 (Tsukuba macrolide immunosuppressant) というところから命名されている。開発コードナンバーはFK506であり、論文などではこちらの名称が使用される例も見られる。 臓器移植用医薬品としての商品名はプログラフ(商標登録日本第5315917号)で、1993年に藤沢薬品から発売された。 • 2008年に1日1回投与でプログラフの1日分(1錠を2回)の効果をもたらす経口徐放性製剤タイプのグラセプター(海外ではアドバグラフもしくはプログラフXL)が発売されている。 • アトピー性皮膚炎用外用剤としては1999年にプロトピック軟膏として発売されている。 • 山之内製薬との合併により2005年以降はアステラス製薬の製品となっている。 • その後、プロトピックは医療用皮膚薬の専門メーカーであるマルホにプロモーション提携した後に日本国内の販売権利を売却している。 • タクロリムスはアルツハイマー病に対して効果があるかもしれないことを示唆する研究も存在する。 • 2015年現在、タクロリムスがアルツハイマー病を予防できたという証拠は見い出せていないものの、疫学的に見ると、タクロリムスを常用している者と、そうではない者とを比較した時、タクロリムスを常用している者のアルツハイマー病発症率が低いとの報告がある。
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