0498「芸」
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http://youtube.com/watch?v=WSm1h8Xu59Q
#常用漢字 #教育漢字 #小4漢字 #漢検7級 • 小学校第4学年(小4)で学習する漢字「芸」です。 • ご存じの通り,小4の配当漢字は学習指導要領改訂(2017)により,2020年度以降,ガラッと変化しました。都道府県名に使われる漢字(20字)が追加され,これらを小4のうちに全て習得するようになっています。 • 常用漢字表改訂当時(2010)は2級配当だった漢字も,2020年度からは7級に一部移されているということで,この番狂わせは個人的には最も衝撃的でした。 • ◆親字◆ • モリサワ提供のフォント「UDデジタル教科書体」をベースに,大きなサイズで表示。 • 出現・消失時のアニメーションは筆順をもとに設計しており,その漢字を書く際の筆運びをおおまかに知ることができます(筆順は文部省編『筆順指導の手引き』による)。 • 旧字体・異体字がある場合は『漢検要覧 1/準 1 級対応』*¹ に掲載されているもののみ提示。 • ◆漢検配当級の表示◆ • 日本漢字能力検定(以下「漢検」)における配当級を表示しています(いわゆる旧字体など,複数の級に属する場合はその中で最も低い級を表示)。 • ◆部首◆ • 「部首」とは,漢和辞典等を引く際の目安となる漢字の構成要素のことです。多くの漢和辞典では,『康煕字典』にならって部首を設けていますが, • いわゆる新字体(「歸」に対する「帰」,「爭」に対する「争」など)の部首は,字書の編纂者によってまちまちです。 • 本動画では『漢検要覧 2 ~ 10 級対応』*¹ 収録の「部首一覧表と部首別の常用漢字」によります。 • なお,当該漢字の要素のうち部首に対応する部分を赤色で示しておりますが,これは便宜を図るためのものであり,本質的な意味はあまりありません。 • 例えば,通常「器」は口部に属しますが,これは分類方法の話であって「いずれかの「口」が部首として採用されている」ということではありません。 • ◆総画数◆ • 一般の漢和辞典と同様に総画数と部首内画数を示しました。また,分かりやすさのため部首そのものの画数も示しました。 • ◆読みと例◆ • 内閣告示「常用漢字表」(2010) に掲載された漢字の音訓とその使用例,および当該漢字を用いた付表の語(いわゆる当て字や熟字訓など)を, • 学習段階別(小学校・中学校・高等学校)に示しています。原則として,字音は片仮名,字訓は平仮名で表記しています。 • 送り仮名は内閣告示「送り仮名の付け方」によって,小さめのフォントサイズ(80%)で示しました。 • 同表における「1字下げで掲げた音訓(特別なものか,又は用法のごく狭いもの)」は,本動画では斜体で示しました。 • また,同表に掲載されていない音訓(いわゆる「表外読み」)については,『漢検要覧 1/準 1 級対応』*¹ 収録の • 「常用漢字の表内外音訓表」に取り上げられたもののみ掲載しました。 • 表外読みの使用例については,日本漢字能力検定協会が運営するサイト「漢字ペディア」を主な出典としています。 • 異字同訓として同表に掲げられたものを「⇔」で示しました。表外読みについてはより広く,2 字以上の常用漢字による表現も示しています。 • 例えば,「英」の表外読み「はなぶさ」は,同表に従えば「花房」と書きますから,これも異字同訓に準じて掲載しているということです。 • ◆通し番号の表示◆ • 左上に配当級別の通し番号,右上に常用漢字全体での通し番号を表示しました。 • 順番は常用漢字表の掲載順(原則として,字音による五十音順)に従っています。 • ◆文字コードの表示◆ • 左下に当該漢字(および異体字)の JIS X 0213 の面区点番号を記しました。 • 丸囲み数字(①②③④)は属する水準を表しています。例えば①は第一水準に対応します。 • 右下には当該漢字(および異体字)の Unicode 符号位置を記しました。 • *¹ 公益財団法人日本漢字能力検定協会発行。
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