Honda NM402
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http://youtube.com/watch?v=as1IizWIxVg
2014年での最も注目を集めているモーターサイクルといえばHonda MN4。3月の大阪モーターサイクルショーでの世界に先駆けたお披露目から大注目され続けているモデルである。 • そのNM4は、4月にまず01が発売となり、この6月にはボリューミーなリアボディーが与えられた02が発売されるに至る。今回は、発売間もない02を中心に再度NM4に乗ってみた。 • このモデルの特長はなんといってもそのスタイル。既存のモーターサイクルの枠にとらわれない、全く新しいデザインにチャレンジしたとされる車体デザインは、「フロントマッシブスタイリング」と「コックピットポジション」をテーマに、フロントデザインは、大胆な面構成のフェアリングが造形されている。フェアリング前端部にウインカー、後端部サイドミラーミラーをビルトイン。フロントウインカーよりも奥まった位置にあるヘッドライトで、特徴的なフロントフェイスが造り出されている。 • 一方、リアデザインでは、NM4-01がテールカウルが絞り込みいるのに対し、NM4-02ではリア回りもボリューム感あるスタイリングとされている。 • ライダーがマシンに潜り込むようなライディングポジションと、独特な視界の広がりがもたらすコックピットポジション、650mmの低いシート高とアジャスタブルタイプのバックレストによって、ライダーと車両が一体となるような特徴的なシルエットが実現されている。 • 車体、足周り、エンジンは01,02とも共通で、NM4シリーズの独特なスタイリングを実現するため新開発したフレーム、前・後サスペンション、ホイールなどのプラットフォームにより、安定感のある素直なハンドリングと乗り心地が両立される。また、前後のサスペンションも乗り心地の良さと車体安定も一定以上のレベルにある。 • エンジンは、NM4ならではの走行感覚を実現するために、低・中回転域で力強いトルク特性としたNC750シリーズと同様の水冷・4ストローク・直列2気筒745cc採用し、自動変速化したDCTを搭載する。 • なお、リアボディーにユーティリティースペースが追加されたこと、ETCやグリップヒーターを標準装備するなどにより、02は装備の充実が行われている。 • 専用のボディーを与えられたNM4-02では、ボリューミーなリアボディーの採用と車体重量の増加によって、01に比べると特長的だった軽快な操案がやや安定性を増しているのが特徴的となり、高速走行時での空力特性も向上がもたらされている感もあり、よりクルーザー的な走行フィーリングが色濃くなった仕上がりとなる。 • 製品詳細情報は http://www.honda.co.jp/NM4/ から。 • 制作協力:株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
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