【帯広】第45回北見記念のこと【ばんえい競馬】
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令和6年10月27日〜28日、本業から離れる時間を作るために、帯広に行ってきました。 • 帯広にと言っても、27日の日曜日の昼過ぎに帯広競馬場に到着し、同日は20時半頃の最終レースまで観戦、競馬場以外の行き先は何も考えていないという、帯広競馬場に行きましたといった方が正確、な旅でした。 • 7番ゼッケンの馬が、ばんえい現役最強とのことでお噂はかねがね伺っていた、阿部武臣騎手の操るメムロボブサップ(牡8歳)です。 • この北見記念を制して106戦49勝(2着32回)とのこと。 • ばんえい競馬についてはもともと関心はあったのですが、特に興味を抱かされたのは、NHK「ドキュメント72時間 北の大地の競馬場」として帯広競馬場が取り上げられたことと、最近漫画アプリサンデーうぇぶりにて拝読した、荒川弘さんによる「銀の匙 Silver Spoon」によるもの。 • 前者では観客が馬たちと一緒に歩きながら応援する独特な観戦スタイルが紹介されており、実際にその様子を拝見できました。 • 後者は農業高校の生徒が主人公なのですが、その中でレースの様子や、主人公たちが作った食肉加工品を競馬場のイベントで販売する様子が描かれており、現地に行ってみたく感じていました。今回キッチンカーが立ち並ぶ様子を見て、おおこれはと感じ入りました。 • 映像の通り、200メートルの走路を、2回の障害(山)を越えながらゴールを目指します。 • 後ろに引いているソリの重量はレースによっても違い、さらに馬ごとにハンデがつけられています。この日、1110kgのメムロボブサップは、880kgのソリを引いていました。 • そもそもは各家の農耕馬の力比べのため、丸太の両端に馬をつけて引き合う、綱引きのような競技からこの形になったそうで、一時は道内4箇所にばんえい競馬を行う競馬場があったそうですが、現在はこの帯広のみ。 • 草競馬として行われている地域はあるそうです。 • 平地の、いわゆる競馬もですが、農耕馬等が普通にいた時代と異なり、彼らは競馬のために生産され、使役されていて、勝てない馬は転用先がなければ殺される、ということになります。 • 障害に挑んでいく馬、騎手たちの頑張りは、観戦していると格好良く感じるのですが、その一方で平地も含めた競馬や乗馬文化そのもののあり方について、考えさせられる思いもあります。 • • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー • ご視聴ありがとうございます。 • 高評価、チャンネル登録をお願いします。 • 是非、他の動画もご覧ください。 • ■撮影日 • 令和6年10月27日 • ■撮影場所 • 北海道帯広市 • ■BGM • なし • ■編集 • SakTak • / bulk78_ • https://philosophie.hatenablog.com • ■制作 • 哲学講義映像部
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