ソクラテス 無知の知に至った経緯と問答法で伝えたかった思想とは【ゆっくり解説 倫理】
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#ゆっくり解説 #倫理 #哲学 #古代ギリシャ • ソクラテスにまつわる名言で「汝自身を知れ」や「無知の知」があります • アポロン神殿にある「汝自身を知れ」という言葉をそのまま受け取り自身の知識が完全なものではないと痛感します • ですがソクラテス以上の賢者はいないというデルフォイの神託を受け矛盾に陥ります • 矛盾を抱えたためアテネで賢者とされる人々と討論します • そこで得た結論が無知の知である自分はそれを知らない人に比べるとマシであるということでした • ここからアテネの若者を問答法によって無知の知へ導くため活動します • 問答をしているうちに賢者として知られるようになりプラトンやパイドン、クセノフォンなどの弟子をとるようになります • 弟子の中にアルキビアデスとクリティアスがおり彼らの失政がソクラテスの運命を決しました • 若者を堕落させたとして死刑の判決が言い渡されてしまいます • 一説には脱出することもできたがそれを断り、「ただ生きるのではなく善く生きるのだ」「悪法も法なり」といい毒をあおって亡くなりました • ソクラテスは書を残しませんでしたが、正義などの道徳について思索を深めプラトン、アリストテレスに引き継がれます • そのため哲学の祖、倫理学の祖とも言われます
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