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コレステロール下げる薬はじめる基準とは？治療相模原内科short
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こんにちは、大場内科クリニック院長の大場啓一郎です。 • コレステロールを下げる薬を処方する基準を知りたい。 • そういった質問をたびたび受けます。 • ほかの動画でも説明しているんですが、 • コレステロールはだいたい140以上で高コレステロール血症と診断します。 • その方の持っている動脈硬化のリスクですね、 • 血圧が高いとか、喫煙しているとか、 • 糖尿病があると糖尿病があるとか、 • 心臓の病気ですね、狭心症心筋梗塞があると • 動脈硬化性疾患ですね、 • 足の血管が細くなる閉塞性動脈硬化症とか、 • そういったものがあるかどうか動脈硬化のリスクを見て、 • コレステロールの薬を飲んだ方がいいかっていうのを決めています。 • やはりコレステロールが高いということは • 血管の動脈硬化が進みやすいということです。 • その方の動脈硬化のリスクを総合的に判断して、 • コレステロールの値によってお薬を飲んだ方がいいかっていうのを決めたりします。 • 例えば心筋梗塞に一度なってる方はLDLコレステロールを70以下にしなきゃいけません。 • 70以下ですよ。結構厳しいですよね。 • LDLコレステロール、普通の方でも90〜120ぐらいの方は多いと思いますので、 • 70結構落としますよね。 • 1度心筋梗塞になってしまうと70以下までコレステロールを下げなきゃいけません。 • そういった基準もあります。 • あとですね、 • その方の生活習慣病で動脈硬化のリスクを判断することも大切なんですけど、 • 頚動脈エコーといってその人の動脈硬化の状態を判断できる検査があります。 • その頚動脈エコーを行って動脈硬化が進んでると判断されたら、 • コレステロールを下げるお薬をやっぱり飲みましょうっていうことになることもあります。 • 頚動脈エコーは首の血管の動脈硬化を調べる検査です。 • 血管の内側にプラークというものがたくさん、そして厚く付いてると動脈硬化があると判断されます。 • 首の血管で動脈硬化があると判断されると、 • 脳や心臓他の体の結果においても、同じように動脈硬化があると解釈できます。 • なので頚動脈エコー検査で動脈硬化プラークがたくさんあって、 • 動脈硬化が進んでいると判断されたらコレステロールが高い場合、 • すでに動脈硬化が進んでいるなので、 • コレステロールを下げるお薬を飲んだ方がいいねとなることも少なくありません。 • コレステロールを下げるお薬を飲むかどうかの判断に • 頚動脈エコー検査の結果を用いることはあります。 • 頚動脈エコー検査、動脈硬化を調べる検査です。 • もしご希望であれば頚動脈エコーを行っているクリニック、病院を受診して、 • 1度やってみてください。 • まとめますと、 • コレステロールを下げるお薬を飲む基準に • 頚動脈エコー検査の結果を使うことがあります。 • 頚動脈エコーは動脈硬化を調べる検査です。 • 頚動脈エコー検査で動脈硬化がすでに進んでいると判断されたら、 • コレステロールの薬を飲みましょうという判断になるかもしれません。 • 頚動脈エコーをご希望の方は頚動脈エコー検査ができるクリニック、病院に問い合わせてください。 • 以上で終わります。 • ▼コレステロールを下げる薬できれば飲みたくない • https://obanaika.com/kaisetsu/hlp// • ▼何でも話し合える相談できるかかりつけ医【JR相模原駅徒歩1分】 大場内科クリニック • https://obanaika.com/ • #相模原 • #内科 • #コレステロール • #LDLコレステロール
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